綺麗な字を書く3つの法則〜今日から美文字になる方法

綺麗な字を書く3つの法則〜今日から美文字になる方法

綺麗な字は幼少期から書道教室に通わないと無理!なんて思っていませんか?実際はそんなことはなく、誰でも綺麗な字を手に入れることは可能です。しかもたったの3つの法則を知るだけで、あなたの文字は劇手に変わります。

 

綺麗な字を書く3つの法則〜今日から美文字になる方法

 

綺麗な字と書道の字

 

綺麗な字ってどんな文字でしょうか?

 

・「おりゃー!」と書いた毛筆の大迫力の文字?
・綺麗に整えられた誰にでも読みやすい文字?

 

考え方は人それぞれですが、一般的に考えれらる綺麗な字とは

 

・誰でも読める整った好感の持てる文字

 

の事と言えます。

 

いくら書道の達人で素晴らしい文字を書いていも、一般生活で誰にも読めなかったら綺麗な字とは言えません。普段書く綺麗な文字と芸術色の強い書道は切り離して考えた方が良いです。

 

もちろん、綺麗な文字は書道の世界と多くが共通しています。日本の教科書の文字は『九成宮醴泉銘』という古典作品をもとにしています。キッチリとした楷書でとても普遍的な文字です。

 

一般的に綺麗な文字は書道でも実用書道、書体でいうと楷書と簡単な行書とお考え下さい。

 

 

書道教室のその後

 

子供のころに書道教室に通っていて、コンクールで賞を取っていたのに綺麗な字ではない!そんな人は珍しくありません。

 

もちろん、子供の頃の書道教室が活きている人はたくさんいます。しかし、全く生かされていない人もたくさんいるのです。

 

一方で、書道教室に通った経験が無いのに、綺麗な字を書く人もいます。この差っていったい何なのでしょうか?

 

この差は『意識』にあります。

 

・字が上手になりたい
・どうしたら字が上手になるの?

 

子供の時からこのように意識していると、書道教室に通っているか否かは関係が無く、上達します。

 

そして、意識していると自分で綺麗な字の法則を発見したりするのです。

 

そして、この法則は難しくないのです。

 

 

綺麗な字を書く3つの法則

 

常用漢字は2136字あります。小学校で学ぶ漢字は1130字もあります。更にひらがなとカタカナもあるので、日本にある文字の数は膨大になります。

 

これだけ文字があるので、綺麗な文字を書く細かいテクニックはたくさんあります。しかし、これらはあくまで応用で、基本はたった3つの法則で成り立っているのです。

 

  1. やや右上がり
  2. 右下に重心
  3. 隙間は均等

 

綺麗な字を書くための基本法則はこの3つだけです。※ひらがなはのぞく

 

それぞれを見るとどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。『やや右上がり』は6度法として広めている先生がいます。『隙間は均等』は隙間均等法として広めている先生がいます。

 

この3つだけを意識して書いていれば、勝手に綺麗な字が書けるようになってきます。

 

それでは、それぞれ解説していきます。

 

 

やや右上がり

 

基本的に漢字は右利きの人が書くことを想定しています。だから筆順は『左上から右下』に向かいます。

 

右利きの人が、紙を体の正面において、左から右に横に線を書くと自然に右上がりになるのです。ということは、とても理にかなった字形ということになるのです。

 

※綺麗な字はやや右上がりに書く

 

やや右上がりは、本当に『やや』です。極端に右上がりに書くと字形のバランスが崩れるので注意してください。

 

上級者になると、1つの文字の中で横画の角度を変えて書くこともあります。しかし、初級者は横画を平行に書けば大丈夫です。

 

 

右下に重心

 

文字を右上がりに書くと、左下に空間が生まれてしまい、ただ単に傾いた文字になってしまいます。

 

そこで、文字をどっしりと安定させるために『右下に重心』を置きます。

 

※綺麗な字は右下に重心を置く

 

重心を置くと言っても、これも『やや』で大丈夫です。

 

右払いを少し長めにしたり、縦画なら下に長めに書いたり、右下に重心をやや置くようにします。

 

 

隙間は均等

 

綺麗な字を書く3つの法則の最も重要なのが『隙間は均等』です。他の2つは忘れても隙間の均等は忘れないでください。

 

※綺麗な字は隙間を均等にする

 

隙間が均等になれば、バランスの良い読みやすい文字になりますが、隙間が均等にならないと、それだけで文字が歪んで見えてしまいます。

 

  • 横画同士の隙間
  • 縦画同士の隙間
  • 横画と縦画で囲われた隙間
  • 上下の隙間
  • 左右の隙間

 

これを意識するだけで、枠内の真ん中に書くことができるようになり、字粒も揃ってきます。

 

 

まとめ

 

今現在、自分が書く文字に自信がなくて、綺麗な字になりたいのなら『やや右上がり・右下に重心・隙間は均等』を毎日意識してみてください。

 

お手本が無くても見やすい文字に変わっていきます。

 

綺麗な字になりたいのなら『やや右上がり・右下に重心・隙間は均等』を毎日意識

 

最初はカクカクしたような文字になるかもしれませんが、まず字形を整えるという点では、それでも成功です。

 

この3つの法則を自分の物にできたのなら、少し上のレベルを目指しましょう。誰からも一目置かれる綺麗な文字を書けるようになること間違いありません。

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