美文字のコツは法則です

MENU

美文字のコツは法則です

「美文字を書きたいと思っても、難しくて一般人には無理だろう。」「長年書道を学ばないと美文字なんて書けない。」そう思っていませんか?実は、美文字は法則を知る事で、誰にでも書けるようになります。

 

美文字は誰でも書ける

 

※当サイトではきれいな字の上級を美文字と定義します。
きたない字 < 下手な字 < きれいな字 < 美文字

 

下手な字を卒業して、ある程度きれいな字が書けるようになったら、大人らしい美文字が書きたくなるってものです。一見、美文字は難しそうに感じますが、実は誰にでも書けるようになります。それも、長年の鍛錬は必要ありません。もし、あなたが【芸術書道】を極めたいのなら、長年の鍛錬が必要ですが、普段書く文字を美文字にするのなら、美文字の法則を知る事で書けるようになってきます。

 

例:【斬】の字

 

例として【斬】の文字を考えてみます。何でこの文字を選んだかと言うと、この文字は偏と旁のバランスが取り辛く、車へんも難しい部首だからです。

 

斬の書き方のコツ

 

本当に難しい文字だと思います。今回は鉛筆で書きましたが、ボールペンや万年筆だともっと難しく感じるかもしれません。今回の【斬】は大人向けのコツのご紹介です。小学校で同じ書き方をすると×になる可能性があるので、小学生は参考にしないでください。

 

【斬】の法則

 

きれいな字を書く事でも説明しましたが、文字は中心に書きます。中心に書く事で、上下の間隔、左右の間隔が均等になります。また、文字内の空間も均等に取るのがコツです。

 

斬のバランスと書き方

 

車へんは、下の横画を左に長く書きます。他の偏でも同じ事が言えて、上・中・下のどれか1つが出っ張ります。右側は揃えます。これも他の偏でも同じことが言えます。

 

全体の縦画が複数ある場合(図の赤丸)、止めずに払うのは1か所だけになります。これは、絶対的な法則ではありませんし、小学校では×になる可能性がありますが、美文字を書く場合のセオリーとなります。少なくとも複数払うのは避けます。

 

美文字は法則

 

このように、美文字は法則で成り立っています。自然に美文字が書けている人は、上手な字を見て真似しているうちに自然に身に付いたのでしょう。「学ぶ」は「真似る」が語源と言われていますからね。

 

これまで、あまり美文字を意識していなかった人なら、法則を先に知ってしまえば良い事です。法則もそんなにたくさんはありません。きれいな字のワンランク上の美文字を手に入れる為に法則を知る事がおすすめです。

 

当サイトの姉妹サイト『美文字の書き方』で、美文字のバランスのとり方、字形の整え方を解説しています。これらの法則を知れば、基本はすべて網羅できると思います。是非ご覧ください。

 

字形の整え方

 

美文字のコツは法則です関連ページ

新語「美文字」とは?
当サイト内でも頻繁に出てくるキーワード『美文字』ですが、言葉の歴史はとても浅く、新語と言えます。現在では、きれいな文字の代名詞として浸透し、普通に使言われていますよね。
大人らしい美文字の書き方
「字が汚い・・・」そんなコンプレックスを解消し、大人らしい美文字を手に入れる為の書き方をご紹介します。文字はその人を表す鏡と思われ、文字だけで人格判断される恐ろしさも含んでいます。あなたがいくら優れ等才能を持った人格者であっても、書いた文字が汚ければ・・・。